建具等塗装工事施行中の事柄についての要望書を提出

5号棟で行なわれた塗装工事において、フロアー会議で苦情が多く寄せられました。
5月31日付けで東京東住宅管理センター所長宛て、要望書を提出しましたので、その要旨を下記に掲載致します。

　当自治会では、「平成17年度総会」を5月29日に開催するに当り、広く住民の意見要望などを取りまとめるために、20〜24日の間に各階毎のフロアー会議を開きました。
　フロアー会議で、進捗中の塗装工事に関する苦情が多数寄せられました。特に5号棟8〜14階のフロアーに多くあった苦情を下記に取りまとめたので、早急に改善して頂きたく要望いたします。
　なお本申請の件は、総会にて承認されていますので申し添えます。

記

１、各戸への事前連絡が徹底されておらず、日程が不明。
　　また、「時間が空いたので塗らせてほしい」と突然やって来る事例も多い。
　　1回塗りをしてから40日以上も連絡が無い住戸がある。（5月27日現在）
　　また、格子窓の内扉を廊下から（留守中に）塗り潰して、内扉が開かなくなった。

２、玄関前の養生ビニールが半分裂けたり、ほこりが付いて汚い、またビニールが風にあおられてうるさい。
　　養生ビニールの為、廊下のポリッシャー清掃を2回もできなかったため、汚れが目立つ。

３、号棟のあちこち、上下全域の階に現場を広げないで3〜4階に集中して手早く出来ないか。
　　4時間位で全て終わっている住戸もあって、40数日も待たされる住戸があることは理解しにくい。

４、職人には、ペンキだらけの作業衣で居室に入るのだから、居室内を認識して、
　　ペンキや汚れが居室に付かぬよう注意させる事。
　　職人に大きい名札を付けさせる事。

５、全エレベーターホールに、せめて2週間の「施工工程表・A3大」を掲示したい。

６、8〜14階に特に苦情が多いのは何故か調査の上、今後の業者指名の段階での考慮をお願いしたい。

７、当方関係住民が業者に直接苦情など申し出ることによって、職人からの嫌がらせ、逆恨みなどの不足の事案が憂慮されますので、貴職におかれましてはこの点充分にご深慮頂き、改善にご協力お願いいたしたい。

以上

大島6丁目団地自治会